Ishigami D

Ishigami D

Tokyo, Nerima
ランニング練習 メニューを完遂できた場合、レベルを上げるべきか?
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ランニング練習 メニューを完遂できた場合、レベルを上げるべきか?

結論: 基本的には 「余裕を持って完遂できたか」「ギリギリだったか」 で判断すると良い。 • 余裕を持って完遂(最後までしっかり走れ、心肺や脚にまだ余力がある)  → レベルを上げるタイミング • ギリギリ完遂(最後の数分・数本がかなりきついが、なんとか走れた)  → もう1〜2回同じメニューを繰り返してから調整 • 未完遂(途中で崩れた、設定ペースを維持できなかった)  → 現状維持 or 負荷を微調整(ペースや距離をやや下げる) メニューを上げるタイミング・きっかけ 1. 設定ペースでの心拍数や主観的負荷が下がったとき  → 例: 以前は閾値走(キロ3’50)で心拍数170を超えていたが、165程度に収まるようになった場合 2. メニュー後の回復が早くなったとき  → 翌日の疲労感が軽く、普段のジョグが問題なくこなせる 3. 余裕を持って完遂でき、最後にペースアップできるとき  → 例えば、テンポ走15km(キロ4’00)が問題なくこなせ、最後の1〜2kmをビルドアップできる場合 4. レース結果が向上したとき  → 直近の5000m、ハーフ、
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会社における男社会文化と女社会文化の違いと影響

会社における男社会文化と女社会文化の違いと影響

企業文化にはさまざまな形態が存在しますが、性別による文化的な傾向を議論することは、職場環境の理解を深める一助となります。この記事では、企業内で見られる「男社会文化」と「女社会文化」の特徴を掘り下げ、それぞれのメリットやデメリットを考察します。 1. 男社会文化の特徴 主な傾向: • ヒエラルキーが強調される:リーダーシップが階層的で、上下関係が明確。 • 結果主義:目に見える成果や数値目標が重視される。 • 長時間労働や残業が評価される:仕事への時間的コミットメントが忠誠心と見なされることがある。 メリット: • 明確な基準と指標があるため、評価がしやすい。 • 一定の規律や秩序が保たれ、組織がスムーズに機能しやすい。 デメリット: • 個人の多様性や柔軟性が軽視されることがある。 • 硬直的な風土がイノベーションを妨げる可能性がある。 2. 女社会文化の特徴 主な傾向: • 人間関係が重視される:チームワークやコミュニケーションが中心。 • 共感や協力が奨励される:相手を理解し、助け合う文化。 • フラットな組織構造:階級よりも役割分担が重視される。
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ChatGPTのアプリ連携機能がすごい!

ChatGPTのアプリ連携機能がすごい!

最近、ChatGPTのアプリ連携機能を試してみたのですが、これが本当に便利で驚きました。特にmacユーザーにとっては、NotionやiTermなどと連携できるので、作業効率が飛躍的に向上します。 iTermとの連携が革命的 特にすごいのがiTermとの連携。AWSのEC2に接続して、アプリのインストールや設定の変更、OSアップグレードなど、何でもできてしまいます。たとえば、 * Apache2のインストール * Ghostのセットアップ * VirtualHostの設定 これらがすぐにできるんです。さらに、サーバーの状態確認やリソース管理、ログの解析などもスムーズに行えます。 昔はBlog記事をあさりながら、あれこれ試行錯誤していましたが、今ではChatGPTと相談しながら進めることができます。例えば、「UbuntuでMySQLの設定を変更するには?」と聞けば、具体的な手順と推奨コマンドを教えてくれます。 エラー対応もお任せ システム管理をやっていると、必ずと言っていいほどエラーに遭遇します。しかし、ChatGPTがエラーメッセージを解析し、対応するコマンドを提
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走力向上と年齢の関係
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走力向上と年齢の関係

年齢とともに体力や走力の変化を感じるランナーは多い。一般的に、20代後半から30代前半が持久系スポーツのピークとされ、その後は徐々に衰えると言われている。しかし、適切なトレーニングと生活習慣の工夫によって、年齢を重ねても記録を伸ばすことは十分に可能だ。 加齢による変化の一つに、回復力の低下がある。若い頃は高強度の練習を連日行っても翌日にはある程度回復できたが、年齢とともに疲労の抜けが悪くなり、過負荷が蓄積しやすくなる。そのため、トレーニングと休養のバランスをより重視する必要がある。 ポイント練習、通常練習、休養の考え方 効果的なトレーニングには、ポイント練習、通常練習、休養の適切な組み合わせが不可欠だ。 1. ポイント練習 インターバル走や閾値走、ロング走など、高い負荷をかける練習。心肺機能や筋持久力の向上に貢献するが、負荷が大きいため頻度には注意が必要。週に2回程度が適当で、間隔を空けて実施するのが理想。 2. 通常練習 ジョグやEペース走など、疲労を溜めすぎずに基礎的な走力を維持・向上させる練習。ポイント練習の間の日に組み込み、リカバリー目的で行うことも重要。
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Asics Novablast 5レビュー
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Asics Novablast 5レビュー

Novablast 5を試してみた感想 最近、ASICSのNovablast 5を購入し、普段履きからランニングまで試してみました。前作のNovablast 4も持っていたので、その違いも含めてレビューしていきます。 普段履きとしては最高の柔らかさ Novablastシリーズの特徴であるクッション性は相変わらず健在。とにかく柔らかいので、普段履きとしては非常に快適です。長時間歩いても疲れにくく、足への負担が少ないと感じます。 通気性の良いアッパー、寒い日は注意 アッパーの通気性はかなり良く、特に自転車に乗ると足先がすぐ冷えるレベル。冬のサイクリングには向いていないかもしれませんが、夏場は快適そうです。ランニング中も蒸れにくいのはメリットですね。 30kmロング走での使用感 実際に30kmのロング走で試してみました。クッション性が高いので、着地時の衝撃はしっかり吸収してくれます。ただ、その柔らかさのせいか足首がぶれる感じがあり、特に後半は痛みを感じる場面も。ペースはキロ5分半前後でしたが、スピードが上がらないとシューズの良さを活かしきれないかもしれません。 真下着地とスピ
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トレッドミルの斜度と速度の関係を徹底解説!サブフォー・サブスリー向けおすすめ練習法も紹介
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トレッドミルの斜度と速度の関係を徹底解説!サブフォー・サブスリー向けおすすめ練習法も紹介

トレッドミル(ランニングマシン)は、天候に左右されず、一定のペースで走れる便利なツールですが、ロードと同じ感覚で走るには斜度の設定が重要です。特に斜度を上げると、実際のスピードが速くなったのと同じ負荷がかかるため、効果的なトレーニングが可能になります。 本記事では、 ✔ トレッドミルの斜度と速度の関係 ✔ 斜度1%、3%、5%ではどれくらいペースが変わるのか ✔ 1時間走るなら、どのくらい斜度を高くするべきか ✔ サブフォー・サブスリー目標別おすすめトレーニング法 を詳しく解説します! トレッドミルの斜度と速度の関係 一般的に、トレッドミルは斜度0%だとロードより楽に走れてしまうと言われています。これは、屋外では風の抵抗や地面の微妙な起伏があるため、完全な平坦路はほぼ存在しないからです。 そのため、トレッドミルでロードと同じ負荷を再現するには、斜度1%にするのが基本とされています。 では、斜度を上げるとどれくらい速くなったのと同じ負荷になるのか? を見ていきましょう。 斜度別のキロ換算時間 斜度を上げると、実際にはスピードを速めたのと同じようなエネルギー消費になります
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生成AIとの「親密度」:性能だけでは測れないAIとの関係性

生成AIとの「親密度」:性能だけでは測れないAIとの関係性

最近、生成AIの世界は急速に広がりを見せています。ChatGPT、Gemini、Perplexity、DeepSeekなど、さまざまなAIが登場し、それぞれが特徴や強みを持っています。しかし、実際にどのAIを使うかを決める基準は「性能」だけではないのではないでしょうか? むしろ、毎日使い続けることで生まれる**「親密度」**が、ユーザー体験に大きな影響を与えているように感じます。 AIは「使えば使うほど自分に合ってくる」 生成AIは、こちらがたくさん情報を与えることで、よりパーソナライズされた返答をしてくれるようになります。例えば、普段の趣味、仕事のこと、好きなものを伝え続ければ、それに応じた提案や反応をしてくれるようになる。すると、いつの間にか「自分にとっての使いやすいAI」になっていることに気づきます。 逆に、新しく試したAIがぶっきらぼうだったり、思ったような答えをしてくれなかったりすると、「なんか冷たいな」と感じることもあります。これは、AI自体の性能の問題というより、「関係性がまだ築けていないから」かもしれません。 性能だけでなく「長く使われること」が重要 こ
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デジタルデトックスについて

デジタルデトックスについて

デジタルデトックスはやるべきなのか? 昔からデジタルデトックスをやるべきだとは思っていた。しかし、実際にやってみるとこれがなかなか難しい。スマホを手に取れば、ついついX(旧Twitter)やInstagram、Facebookを開いてしまう。特に気づいたら時間を奪われているのがSNSだ。 デジタルデトックスの大きなメリットは、こうした時間の浪費を防ぎ、目の前の現実により集中できることだ。SNSをダラダラと見続ける時間が減れば、より生産的な活動に時間を使うことができるし、頭もスッキリする。だからこそ、何度もチャレンジしてみた。 デジタルデトックスの方法 「スクリーンタイムを設定する」「SNSアプリをスマホから削除する」「通知をオフにする」など、デジタルデトックスの方法はいくつもある。しかし、どれも長続きしない。意志の力だけでSNSを遠ざけるのは、思った以上に難しい。スマホに手が伸びてしまうし、何かの拍子に開いてしまう。 そんな中、試してみた方法が「フォローしている人を削る」というシンプルなやり方だ。 フォローを削るという選択 フォローしているアカウントは、フォローした瞬間は
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